ひょんなことから、オムロンの体脂肪率や内臓脂肪、筋肉量なども測れる体重計、いわゆる「体組成計」をいただきました。
せっかくなので、早速使っております。
体脂肪計といえば、懐かしのタニタブーム
そういえば、日本で体脂肪計が大流行した時期がありましたよね。
調べてみると、日本のタニタが世界初の「乗るだけで測れる体脂肪計」を発売したのは、なんと1992年。家庭用の体脂肪計付きヘルスメーターは1994年に登場したそうです。
もう30年以上前になるんですね。月日の流れるのは早いものです。

その後、体脂肪率だけでなく筋肉量や内臓脂肪など、さまざまな項目をチェックできる体組成計へと進化しました。
そしてタニタといえば、忘れてはいけないのが「タニタの社員食堂」。
2010年に出版されたレシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂』が大ヒット。シリーズ累計400万部を突破するほどの人気になりました。
2012年には東京・丸の内に一般のお客さんも利用できる「丸の内タニタ食堂」がオープンし、行列ができるほどの大盛況。
体脂肪計のメーカーが、いつの間にかヘルシー料理の代名詞にまでなってしまったのだから、なかなか面白い展開ですよね。
ポンド表示の落とし穴
さて、今回いただいた体組成計。
更年期真っただ中の私にとって、なかなか興味深いおもちゃ、いや健康管理アイテムになっております。
これまで使っていたアメリカの体重計はポンド表示。
アメリカ生活が長くなったとはいえ、やっぱり体重はキログラムのほうがピンとくるんですよね。
ポンドだと数字を見ても、いまいち実感が湧かない。
ところが、今回キログラム表示にしてみたところ……
あら、びっくり!
私ったら、いつの間にこんなに育っちゃって!
知らない間にずいぶん立派に成長しておりました。
いや、もう成長しなくていいんですけどね。
体脂肪は多め。でも体年齢は若かった!
体重だけでもショックだったのですが、体組成計はさらに容赦なく現実を突きつけてきます。
まず、体脂肪率。
うーん、ちょっと多め。
一方、内臓脂肪レベルはそれほど高くありませんでした。
ということは、私の脂肪は皮下脂肪が多いのかしら?
皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪で、女性は男性に比べて蓄積しやすい傾向があるそうです。特に更年期になると、ホルモンバランスの変化などで体脂肪のつき方も変わってくるのだとか。
ちなみに、骨格筋率という項目もあります。
こちらは骨の密度ではなく、体重に占める骨格筋の割合を示すもの。骨密度そのものを知るには、医療機関での検査が必要だそうです。
そして、今回一番うれしかったのが……
体年齢が実年齢より2歳若かったこと!
あら、まあ!
思わずウキウキしてしまいました。
もっとも、この体年齢というのは体組成や基礎代謝などから算出した推定値で、本当の肉体年齢を正確に表しているわけではありません。
実際、測る日によって1〜2歳ぐらい違ったりします。
それでも若く表示されると、ちょっと得した気分になるんですよね。
そんなわけで、今ではほぼ毎日体組成計に乗っております。
50代、ジム通いも始めました
実は3ヶ月ほど前から、ジムのメンバーにもなりました。
目標は週2回ぐらい。
といっても、特別ハードなトレーニングをしているわけではありません。
まずはトレッドミル(ウォーキングマシン)で30分ほど歩きます。
しかも、わりとゆっくりめ。
そのあと、筋力アップのために筋トレマシンを2〜3種類ぐらい。
これで終了する日もあります。
「そんな程度で効果あるの?」
と思われるかもしれませんが、何もしないよりは絶対にいいでしょう、と自分に言い聞かせております。
ジムにはプールもあるので、気が向けば泳ぐことも。
とはいえ、泳ぎはあまり得意ではありません。
せいぜい1〜2往復ぐらい泳いで、あとはジャグジーでのんびり。
ひょっとして、こっちがメインになっているかもしれません。
夜は気が向いたらストレッチ
家では夜、ヨガのようなストレッチをすることもあります。
毎晩きちんとやっている、と言いたいところですが……
やったり、やらなかったり。
そこはかなり適当です。
でも、寝る前に体を伸ばすと気持ちがいいですし、特にデスクワークで長時間座っている私には、体を動かすいい機会になっています。
更年期の健康管理は、ゆるく長く
若い頃とは違って、50代になると体重だけでなく、筋肉量や体脂肪、骨の健康など、気になることが増えてきます。
特に更年期以降は、女性ホルモンの減少によって筋肉量や骨密度が低下しやすくなる時期。
体重を減らすことばかり考えるよりも、筋肉を維持して、これからも元気に動ける体を作るほうが大切なのかもしれません。
もちろん、運動だけでなく食生活も大事なのでしょうけれど、あれもこれも一度に頑張ろうとすると、きっと長続きしません。
まずは、できることから。
週2回のジム、気が向いたときのストレッチ、そして毎朝の体組成チェック。
数字に一喜一憂しすぎず、少しずつ体の変化を見ていこうと思います。
とはいえ……
体年齢が若返った日は、やっぱりうれしい!
当面は、この小さな喜びを励みに頑張ってみようと思います。

