お風呂って、ただ体を温めるだけじゃない気がします。
とくに岩塩風呂は、スピリチュアルな意味で「浄化作用がある」と言われていて、
なんとなく心のモヤモヤや、滞っていた“氣”がスーッと流れていくような感覚になることがあります。
もちろん、それが本当に「厄が落ちている」のかどうかは、科学的には証明されていないけれど、
気持ちが軽くなるって、それだけでも立派な“効果”なのかもしれません。
🇯🇵 やっぱり日本のお風呂って最高
日本の「追い焚き機能付きのバスタブ」は本当にありがたい存在。
温度をキープできるし、水のムダも減らせるし、何より毎日気軽に湯船に浸かれる文化があるのは、すごく贅沢なことなんだと実感しています。
🇺🇸 アメリカ式バスルームでの工夫
一方で、アメリカのバスルームといえば、ホテルにあるような「シャワー兼バスタブ」が主流。
我が家も例に漏れず、深さのあるタブにお湯をためるか、シャワーで済ませるかの2択。
しかも、お湯の量が足りなくて「最後まで貯まらない」なんてこともよくある話です…。
でも、そこはちょっとした工夫でカバー。
湯船に岩塩を入れて、その中で短時間でも体を温めるだけで、気分はだいぶ違います。
🧂 岩塩風呂の入り方と注意点
私が使っているのはヒマラヤ岩塩の粗粒タイプ。
スプーン1~2杯を湯船に入れて、じっくり浸かります。
(香り付きのバスソルトにすると、リラックス効果もアップ◎)
ただし注意したいのが、お風呂の排水管やタブへの塩の影響。特に追い焚き機能のある日本の素敵なお風呂には適さないかもしれません。その場合はシャワーの最後に頭の上や背中の肩の近くに塩を刷り込んでから流す、とかもスッキリしますよ。塩分が残ると素材によっては劣化を早めることもあるので、最後に真水のシャワーで体を流してから出るようにしています。
✨ まとめ:浄化は“氣のせい”でもOK
浄化作用が「本当にあるのか?」なんて、正直どうでもいいのかもしれません。
大切なのは、「ちょっとスッキリした」「なんか整った気がする」という自分の感覚。
アメリカにいても、日本のようなお風呂文化をちょっとだけ取り入れて、
自分なりのリセットタイムを持てるって、とても豊かなことだなと思います。
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