占いにハマる — 人生の迷いと、そこから見えたもの

占いにハマる

この10年位でしょうか、人生の変化や迷うこともあり、占い師に見てもらったことが覚えてるだけで10人ぐらいはいます。一年に一回ぐらいですね。。その中でも正直、強烈に鳥肌が立つぐらいなんでわかるの??ってことや、ほんとそのとうりでした!みたいな感じはなかったりするんですけども、一回相談するだけでそこそこお金がかかるわけです。50ドルから下手すりゃ300ドルとか。。今だったらそのお金を株買ったりとかしたほうがよかったのかもなとか思いますけど。でもその時は何か答えが見つかるような気がして、いいこと言われてこれからが楽しみになったことも多々あり、逆にモヤモヤが増えて帰ったこともあります(こっちはあんまなかったかな)

自分でも占うように

私自身、占いする方にはまりました。ホロスコープですとかタロットですとか基本的なことはわかるようになりました。

YouTubeで暇さえあれば3択などの占いを見ていた時期もありました。最近もちょっと結構見てますけど。

星占い系はしれば知るほど興味深く、やっぱり古くから時代の流れを読む手段にも使われていたこともあり、いろんなYoutuberさんが天体の大きな動きがあるたびに解説してくれるので、よく視聴しています。

誰も確実な未来は知らない

こうして占いにハマって最近では飽和状態になってきてある意味熱は冷めきってはいないけれどいい距離感で楽しめるようになってきた今、確実に起こる未来なんて誰もわからないし、たとえばとても辛い時を過ぎて、時のせいかそれかあなたの起こしたアクションによってかその辛い事は過去になり、そのことも今こうなることの通り道だったんだねみたいな。

もちろん今がバラ色とは言い切れない。多分ひょっとしたらずっと何かに悩みながらも生きていくんだろうなと。ただもっと今より良くなろうとしてもがくと言うよりも、時に問題を忘れて、何かにはまったり作ったり食べたりしていくのかなって。

占い師に何かを喋るとちょっと気持ちが落ち着くこともあるけど、友達とかに何か話すとすっとするのともおんなじような感じがして、もしくは友達に同じこと言われて、その時響かなかったことが占い師に言われてなんだか響いたりとか。

占い師はやはり表現が上手だなってYouTube見てても思ったり、

相談する人って道に迷える子羊みたいな感じになっちゃって。いいことを言ってくれる人を追い求める傾向があるというか。いわゆる上げ鑑定を見てそれで満足してしまうこともある。

でもやっぱり自分のことを変えるのは自分しかないってそのうち思ってくる。自分を変えるのは大変だ。行動していい結果がいつも出るわけではない。一回だけ行動してもすぐには結果が出ないことの方が多い。人は楽なほうに流れがちだし、自然にいいことがあるのを信じてみたいけれど、人を責めたり時代を責めたり誰か攻める人があった方が楽だったりする。

占い師として感じたこと

そこそこカードの意味もわかってきて、誰か他の人にやった時その人はまぁ軽くだったりたまにちょっと重く相談に来る。その時占い師として下手なこと言いたくないとか人の人生に何も知らない私がその時出たカードや天体のアスペクトによって伝え方によってはそれをまっすぐに受け止めすぎてしまっても、その責任は負えないし、負いたくないしだから結局自分で決めて欲しいだとか参考程度にしてほしいだとか思ったりする。

スピリチュアルとの付き合い方

それでも私はスピリチュアルが好きだし、この世の中には目に見えるだけではない。波動とか人の思いだとか、祈りの力だとかやっぱりあると思う。だけど一番思うのは、TMネットワークのこの歌詞の一説にあると思う。

I love you 君を救うのは時を超えた僕だけだとー。

ここでいう、君、も僕、もじぶん。(と私の勝手な解釈)

タロット占いページ作りました。無料、おみくじがわりに使ってください。

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