塩化マグネシウムの使い方|肩こり・睡眠サポート,更年期に役立つ理由

健康系のYouTubeをよく見ているのですが、ある日ふと目に入ったタイトルに思わずクリックしてしまいました。

「魔法の粉、塩化マグネシウム」
「肩こりに最強のクリームをご紹介」

というもの。

動画では、塩化マグネシウムをニベアなどのクリームに混ぜて使う方法が紹介されていました。混ぜるとクリームが少し水っぽくなり、それを足の裏やふくらはぎに塗って寝ると、筋肉や血管がやわらかくなり痛みの改善が期待できるとのこと。また、マグネシウムはメラトニンなどのホルモン生成にも関わるミネラルと言われているため、睡眠の質のサポートにもつながるのだそうです。

特に、足がよくつる人はマグネシウム不足のケースもあり、骨の健康維持にも役立つと言われています。
「骨を強くするにはカルシウム」とよく聞きますが、実はマグネシウムも一緒に摂らないと機能しにくいんですね。更年期世代の方には、イライラなどの神経の興奮を和らげるサポートが期待できるとも言われ、改めて大切なミネラルだと感じました。


🌿 マグネシウムは体内で作れないミネラル

マグネシウムは体内で合成できないため、外から補給する必要があります。
食品では、豆腐・豆類・ナッツ類・ひじき・小魚・海藻などに多く含まれています。

塩化マグネシウムは便秘薬としても使われているため、服用する場合は注意が必要です。ただし、マグネシウムは皮膚からの吸収も可能と言われているため、クリームに混ぜて塗るという方法は扱いやすいと感じました。


⚠️ マグネシウムクリームを使うときの注意点

  • 心臓周りには塗らない

  • 肌が薄い部分、荒れている部分はヒリヒリしやすいので避ける

  • 初めて使うときは、少量でパッチテストすると安心

YouTubeではニベアを使っていましたが、私は無香料のクリームに、塩化マグネシウムを1:1より少し少なめにして混ぜ、そこにフランキンセンスとラベンダーの精油を数滴垂らして作りました。香りも落ち着き、夜のリラックスタイムにぴったりです。

市販の「マグバーム」も人気があり、使用感にこだわる方にはこちらのほうが合う場合もあるようです。
(クリームに混ぜると、ややべたつきが気になる人も多いのだとか。)


🌙 あの頃の私に教えてあげたかった

数年前、夜中に足がつることが時々あったのですが、当時の自分に「マグネシウムを試してみて!」と教えてあげたいくらいです。こういう小さな工夫でも、生活の質が少しよくなると嬉しいですね。


※免責事項

本記事は私の個人的な体験・感想、および一般的に知られている情報をまとめたものです。
医療的な助言ではありません。健康に不安がある場合は医療専門家にご相談ください。


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