私が常日頃ちょくちょく見ているメンタリストDaiGoさんですが、つい先日ホームレスや生活保護受給者に対する差別発言があったとのことで、
何で最初気がついたのか忘れましたが、ああ、やっちまったのか、というのが私の感想でした。
色々な人がいろんな意見を言ってはいますが、あの人はホームレスや生活保護の人のみならず、自分と家族と友達以外のことはぶっちゃけどうでもいい、と思っているのではないかと。そんなようなことを言っていたし、別に嫌な意味で言っているのではなくね。
命が、というのは流石に言い過ぎとは思いますが、
そもそもいじめられた過去のある人間は、私もそうだけれども他人をそこまで信用していません。彼はそこから自力で脱出し、力をつけて高額納税者になった。だから人は自分の力である程度自立すべきだし、それをできないのは怠慢。って考えがあるのかなと。
謝罪ビデオでも、いろんな事情で生活保護にならざるを得なかった人のブログなどを読んでそこはこの件でDaiGoもわかったのではないかと。今後は辛い事情のある人の助けになる事業を展開してほしいと思ってます。非正規労働者の待遇改善だとか、貧困家庭の子供の教育格差とか。
私はDaiGoの今回の発言で彼を嫌いになることはないです。今回の騒動で一皮むけて知識を役立てて良い日本を作ってほしい、けど
そんな気はサラサラないでしょうけどね。基本他人事なので。