
風水も好き
私が若い頃、ちょうど風水師のDr.コパさんが大活躍していました。
「家の中の状態で人生が変わる」と聞いて、私もぜひ運気を上げたいと思い、
“西に黄色”や“水回りは常に清潔に”を徹底していました。
一攫千金も狙えるかもしれない!なんて思いながら(笑)
でも今の私は、物価高に悩みながらアパート暮らしをするシングルマザー。
老後のことも、そろそろ真剣に考えなければと思う年齢になりました。
それでも、「私はこのままでは終わらない」と信じて頑張ってきた何年かの間に、
少しずつわかってきたことがあります。
🍃 整えることは、風水を超えて大切なこと
家をきれいに整えることは、
もはや風水うんぬんを超えて、生きる上で大事なことなんですよね。
散らかった部屋では心も乱れるし、
すっきりした空間では自然と気持ちも整ってくる。
私の敬愛する星野源さんの歌「フィルム」には、
こんな一節があります。
どうせなら作れ作れ 目の前の景色を
この言葉にとても共感しました。
(ちなみに「電気じゃ闇は映せないよ」という部分も大好きです。)
スピリチュアル的に言えば、
「目の前の現実は自分が作り出している」とも言えます。
そう考えると、自分のいる場所を整えることは、自分の心を整えることでもあるのかもしれません。
🧹 すっきり暮らすことの大切さ
最近は、なるべく床に物を置かないようにして、
「とにかくすっきり」を心がけています。
使っていないものは片付けて、
不要なものは思い切って手放す。
とはいえ、私は少しため込みがちなタイプなので、
まだまだ修行中です(笑)
あるYouTuberの方が「ものは8割捨てなさい!」と言っていましたが、
なかなかそこまでの思い切りは出せません。
でも、ものを大切に扱いたいという気持ちもまた、自分らしさなのかなと思います。
🌼 おわりに
風水や掃除は、単に運を良くするためだけではなく、
「自分と向き合う時間」を与えてくれるものだと思います。
きれいな空間で過ごすと、
心にも余裕ができて、ちょっとしたことにも感謝できるようになる。
そんな穏やかな毎日を、これからも少しずつ作っていきたいです。
